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お客様からは、「他ではこんなことまで教えてくれない!」というお声もいただき、他社との差別化も明確になってきました。

有限会社コバヤシホーム
代表取締役 小林 正和 様
https://kozen-style.com/
根拠ある提案でお客様の心を掴み、面談されたお客様の9割が家づくりを依頼するコバヤシホーム様。代表取締役の小林様にEnergy ZOOの活用方法などお話を伺いました。

最初は、「野池さん、ほんとですか!?」と思っていました(笑)

Energy ZOOを知ったきっかけと導入の決め手を教えてください。

当時、コバヤシホームを父から引き継いで2期目で、色々模索していた中で野池さん(Energy ZOO開発者 野池政宏氏)とパッシブデザインに出会いまして。その時に初めてEnergy ZOOを知りました。

野池さんがEnergy ZOOを使って家の性能をいとも簡単に導き出して驚いたのを今でも覚えています。

一番の決め手は、「これは僕ら中小工務店でないとできない提案方法だな。」と思ったんですよね。温熱環境を理解して、入力して、検証してって手間をかけるじゃないですか。完全差別化ができると確信して、導入を決めました。

導入に不安はありましたか?

正直、「野池さん、ほんとですか。大丈夫ですか?」と思っていました(笑)。室温シミュレーターに対しては本当に合っているのかな? と。

それで、実測してみたんです。多少の誤差はありますが、エアコンの使用や窓の開閉で、室温の上下するタイミングや温度が、ほぼシミュレーション通りだったので、シミュレーション結果に対する不安は解消されました。

室温グラフで性能の違いが
お客様にも分かりやすい。

Energy ZOOはどんな場面で使われていますか?

プラン作成など設計の際に検証で使うのはもちろんですが、お客様と初めて会う時、住まい教室、ファーストプレゼンで使います。

特に、住まい教室では、コバヤシホームのつくる家の性能の良さを、Energy ZOOやスケッチアップを使ってしっかり説明し理解していただいています。

例えば、外皮性能はうちの基準値はこのくらいの数値で、これを室温にするとこうなります、ということをEnergy ZOOの結果画面を見せて説明しています。

お客様は、数値の説明の時は、「性能って大切なんだな」くらいの認識だと思うんですけど、室温のグラフを見せると、「そうなるのか!」と理解されるんです。ここがEnergy ZOOの良いところですよね。非常にわかりやすいビジュアルと、かわいらしいキャラクターと。

また、シミュレーションなので住まい方によっても変わりますよ、ということは伝えています。家の性能を活かすには、どういう住まい方が良いのかも合わせてお伝えしています。

失注や図面変更がほぼなくなり、
差別化が明確に出てきている実感があります。

Energy ZOOを導入して変わったところは?

失注がほぼなくなりました。「他ではこんなこと教えてくれない」というお声もよくいただきます。

差別化が明確に出てきている実感がありますね。請負1棟単価も上がりました。

また、スケッチアップでの日照シミュレーションとEnergy ZOOのシミュレーションで、間取りや温熱環境に根拠を持たせているので、図面の変更がほぼなくなりました。

手間をかけてやることに意味があったということでしょうか。

手間と言っても、Energy ZOOの入力自体はそんなに手間だとは思っていません。導入当初は何を入力するか少し考えるので労力を使いましたが、今は、外皮性能計算(Thermal-C)だと結果を出すまでに15分ほどです。

断熱材などの仕様は基本的に変わらないので、面積と窓を変えるくらいですね。面積もCADで拾えますし、本当に「入力」するだけですね。

少し手間をかけて、しっかりシミュレーションして根拠を説明する、このことが差別化につながってきています。

今後の展開をお聞かせください。

我々が目指す住まいは、四季を通じて自然と向き合いそれぞれの季節を感じながら「快適に」住まうことができるもの。「快適に」過ごしているのに、いつの間にか省エネにもなっていたという暮らし方が理想です。

そんな家庭がどんどん増えれば、各家庭が地球温暖化防止の一助となりえるのではないでしょうか。「快適に」暮らすことが社会貢献につながると強く感じています。

そんなご家庭を増やすためにも、Energy ZOOのようなお客様にもわかりやすいツールを使って、現状の提案以上に何かできないかな?と模索中ではあります。

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