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お客様にはわかりにくいUA値やηAC値を「℃」に変換。
「性能」を、感覚的にわかりやすい「温度」にしてプレゼンで伝わる数字に。

外皮性能計算プログラム「Thermal-C」に入力したら、そのデータを引用し、追加でいくつかの情報を入力すれば、すぐにその建物の室温グラフを作成できます。
「この性能なら、室温は○℃ぐらい」ということがすぐに確認できます。

暖房・冷房を使った場合の室温変化もしっかり計算。
エアコンをオン・オフする実際の生活を想定したシミュレーションができます。

無暖房・無冷房時の室温はもちろん、暖房・冷房や通風を利用した場合の室温変化も表示できます。
時間単位で暖房・冷房を入力できるので、「この時間帯は寒いから暖房を入れて、この時間帯はもう十分暖かいから暖房を切って・・・」といった、実際の生活を想定したシミュレーションができます。

蓄熱性能を考慮した室温を計算できます。

「熱容量計算プログラム」で計算した数値を入力することで、蓄熱が室温に与える影響をシミュレーションすることができます。

建てる前から仕様の良しあしが「室温」で判定できます。

社内仕様基準を「UA値」や「Q値」で決めるのではなく、「冬の最低室温15℃」のように室温で設定する会社も出始めています。
敷地環境や建物形状、使用する断熱材や窓が変わっても、お客様に一定の満足度を得てもらえる建物を提供できるようになります。

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