2024年 Energy ZOOアップデート情報まとめ
Energy ZOOは、より使いやすく、より実態に近い結果を出せるようにするため、年間を通してアップデートを実施しています。
2024年中にリリースした新機能をご紹介します!
1)外皮性能計算プログラム
①建物の振りと方位の変更機能
②土間の線熱貫流率の計算方法と入力値の内訳表示
③基礎の外壁部分の面積の自動入力
④断熱レベルゲージ
2)室温シミュレーター
①グラフ目盛りの変更機能
3)光熱費計算プログラム
①エネルギー消費性能計算プログラムの結果PDFの読み込み機能
4)暖冷房能力設定プログラム
①部屋パターンの全面改訂(全館暖冷房・吹き抜けありへの対応)
1)外皮性能計算プログラム(Thermal-C)
①建物の振りと方位を45°ずつ任意の方向に変更できる機能を追加しました。
(室温シミュレーターにも同じ機能を追加しております)
②基礎・玄関土間の「2021年4月以降の計算方法」を選んだ場合、計算方法・線熱貫流率の選択内容が申請用印刷に印字されるようになりました。
「代表的な仕様の計算例の値で計算」を選択した場合は、「Q:底盤の上に設置する断熱材の基礎立上りからの長さ」「O:底盤の上に設置する断熱材」「N:立上りの内側に設置する断熱材」のそれぞれの入力値の内訳も表示されます。
③基礎・玄関土間の「2021年4月以降の計算方法」を選んだ場合、「基礎の外壁部分の高さ」を入力すると、入力された「外周長さ」のそれぞれの値を使い、下の「面積」に自動で面積値を入力するようにしました。
④計算結果のUA値の断熱レベルが一目でわかるゲージを追加しました。
2)室温シミュレーター
①室温グラフにて、縦軸(温度)の最大値・最小値・目盛り刻みを変えられるようになりました。
3)光熱費計算プログラム
①「エネルギー消費性能計算プログラム」の結果PDFを読み込んで入力できるようになりました。
4)暖冷房能力設定プログラム
①計算対象の部屋パターンの全面改訂を行いました。
全館暖冷房や吹き抜けの有無などに対応できるようになりました。
また、連続暖冷房した場合のグラフが表示されるようにもなっています。
②エクスポートインポート機能を追加しました。
Energy ZOOでは、みなさまから寄せられるご要望を参考にしながら、より使いやすいシステムになるよう、改善を続けてまいります。
導入前のお客様は是非「オンライン機能説明」にてご相談ください!
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